こんにちは、Ouka(謳歌)です。
プロフィール記事にもちらっと書きましたが、
僕は始めてすぐにパフォーマンス分野の日本大会で結果を残し、
今はありがたいことに日本やアジア、ヨーロッパでプロとして活動させて頂いています。
決して自分の実力が高かったわけではなく、
応援や指導や見せ方や色んな要素があったわけですが、その中でも
僕の中で「あれ?これ最強なんじゃ・・・」って法則があるので紹介しちゃいます!
思えばこの法則を、自分の人生の中でちょいちょい使ってきました。
当たり前のことをしてるのに「斬新!」「その発想はなかった」って思われます。
もったいぶっても仕方ないので、いきなり結論。

これだけじゃ謎なので解説していきます!
スキルや知識は別業界で使うと最強説。
僕の実体験から、ふたつお話ししますね。
ひとつめ。
パフォーマンス分野の日本大会で、技術も表現もなかった僕が初出場で銀メダリストになれたのは、
カードゲームの世界では知られる「メタゲーム」を駆使したからでした。
でもパフォーマンスの業界では「メタゲーム」なんて誰も知らないんです。
ゲーマーの方法ですからそりゃそうなんですけどねw
↓別業界、だけど僕にとっては大きなつながり
出典 http://samoamagic.blog91.fc2.com/blog-entry-73.html
「メタゲーム」の考え方と僕がそれをどう実践したかは
結構マニアックなので、別に記事をまとめますね。
ふたつめ。
僕のステージはありがたいことに、
「いいタイミングで驚きがある」「気持ちよく拍手できる」なんて評価頂くことがあります。
おそらく、マジシャンが使わない道具をマジシャンの理論で演じているからだと思います。
マジシャンは「お客さんが今何を思っているのか何を知っているのか」を把握したり管理しながら演技します。
その理論を使って、マジックではないショーをしています。
例えば、わざと「形状がお客さんにはっきり認識できない」状態をしばらく保ったまま動かしたりとか。
↓この動画のサムネイルも、パッと見だとどんな形なのかわかりにくくしてます
スキルや知識は別業界で使うと最強説。実例編
実体験以外で、僕が知ってる実例でパッと出てくるのは
写真フィルムの技術を使って化粧品を作る!
化学変化の理論で旨味最大値の料理を作る!
表現者の発想で企業し新しいサービスを作る!
そういう要素があるのは強みだし、何よりワクワクするよね!
そのうちのひとつの記事をちょっと引用します。
写真フィルムの技術を応用すれば、今までにない機能性の高い化粧品を世に送り出すことができるかもしれない
当時、「写真屋が化粧品作るとかwwwwwww」みたいな感じで揶揄されたりもしたそうです。
でも確かにつながったんです。写真と化粧品、全くの別業界のものが。
そして短期間でアジアで急成長を遂げました。
誰でもこの裏技を使える
「いや、そりゃわかるけどさ、特別な経験や技術がなきゃ無理じゃないの?」
そんなことは決してないですよ。
だってさ、
趣味があって、
部活があって、
ゼミがあって、
バイトがあって、
旅先での経験があって、
先輩との会話があって、
親との会話があって・・・
しかもこれって100人いたら100人バラバラ。
だから絶対あなた固有の何かってあるはず。
何かの日本ランカーとかじゃなくても、どんな体験や仕事、趣味からでも勉強ってできるはず。
勉強というと大げさだけど、「あ、これこーゆーことじゃん!」って気づきはあるはず。
そのちょっとした気づきや閃きが、きっとその後どこかで活かせるはず。
というかそれみんながしたら楽しそうじゃないですか?
やることはシンプル。
過去得たものを次のステージで応用するだけ。
「うわ〜そんな発想できるなんて!すごい!!」
って言われるのも難しくはないはず。
どうせなら楽しく新しくハッピーに行きましょ!
ではではまた次の記事でお会いしましょう!