パフォーマーの謳歌 Ouka(@performerouka)です。

参加している食事会でとこんな話題になりました。
(私の素性は知られていない)



いややっぱなんだかんだでネットに顔出しするのはありえないって考えは根強いな〜と思います。
自分は10年くらい顔出し普通にしているわけですけど・・顔出しの是非を述べていこうと思います。
顔出しありえない、と思ってるのは一部世代のみ
はいいきなり核心です。
ネットに顔出しは絶対ダメ!って世代は20代30代だけ説
はかなり濃厚です。
それより下とそれより上はそれぞれ別の理由で顔出しにそんなに抵抗なかったりするんですよね。
・0代&10代
0代ってなんやねんって話ですが、6-9才とかそのあたり。
このブログを読んでくださっている方の多くは信じがたいと思いますが・・
私はTikTok発信者やっているのでわかるのですが、
本当に小学校低学年のネット利用者がめちゃめちゃコメントします。
プロフィール飛ぶと顔出しして踊ったり流行りのネタを投稿してたりします。
これは特異な例ではなく、かなり多いです。
ちなみに私は、TikTokで「この世からされ」とコメントされたので、試しにプロフィール見てみたら・・
どう見ても小一くらいの子が顔出しで踊ってました。
そういうものなのです。
これが今の若い世代のフツーなのです。


もちろん顔出ししていない人もたくさんいます。
ただ、「ネットというものは顔を出してはならないものだ」と広く強く捉えている人はほぼ見受けられないです。
・20代&30代
インターネットの発展と共に成長してきた世代。
SNSができる前やニコ動の隆盛あたりは謎に「ネットに顔を出してはならない」という文化みたいなものがあったように感じます。
動画投稿するにも、だいたい変な被り物してたりとか。
私はこの世代ですけど、仕事が仕事ですし抵抗なかったですね。
というか抵抗したらお仕事にならない。
・40代以上
意外にもFacebookで普通に顔出していますよね。
逆にネットはこういうものなのだ〜という空気に触れずに来たので特に抵抗ないのかなと思います。
ニコニコ動画を見て「なんで馬の被り物してるんだ?」と素で疑問を持ちます。ソースが私の親。
むしろ会社の代表や地位の高い人がwebに載ったりするので逆に顔が出るのが価値のように考えている、まであります。
というわけでネット顔出しはないわ〜っていうのは20代30代くらいなのです。
もう「顔出しはダメなこと?なんで?」という時代が来るでしょう。
そもそも顔出しは特別なことではない
一個人として、私は顔出ししたくないって思想は全然良いのですが、
インターネット上に顔を出してはならないものである
というのは正直さすがに古いというか狭いかなあと思います。
例えば、半強制的に顔が出る職業ってたくさんあります。
・美容師
・マッサージ師
・弁護士
・医師
・教授
・講師
・校長
・政治家
・フリーランス全般
・音楽関係全般
・何かの代表者
場合によるけど、シェフとか農家とかパティシエとかソムリエとかでも結構あるでしょう。
写真家、ライター、店長、行政関係、UberやAirbnbなどのシェアリングエコノミー系、いやホント上げればキリがない。
また、趣味やアクティビティによっても強制的に顔は出ます。
野球部部員は、甲子園行ったらテレビにも出るしネットでも扱われますよね。
本名も学校も全部出て。
それってNGなことでしょうか?
甲子園を例に出しましたけど、映像文章写真造形など以外のコンテストはだいたい顔は記録されるし大会の様子、的な感じで写真や動画にまとめれるでしょう。
もちろん、本人がアップロードする場合だってたくさんあります。
どうも否定派のご意見を見ると、YouTuberを見ててあんな顔出ししたら恥ずかしい、一生の恥が永久に残る、のように考えているようです。
仮にYouTuberが恥ずかしいものだとしても、
ネットに顔が出るのと、顔出しYouTuberになるのは天と地ほどの差があります。
顔出しが問題ではなく、
顔が出て何をしてるかが問題なのです。
顔を出して高校の授業中にバリカンで坊主頭にするから恥ずかしいのであって、
顔を出して料理するのもダンスするのも朗読するのも別に恥ずかしいことではありません。
誰もあなたを見ない

あなたが自撮り写真をインスタを上げたところで世界は変わりません。
たくさんの人が、顔出しても全然認知されない〜と苦戦している世の中です。
映画のエンドロールに膨大な数の人名が掲載されていてもあなたはそのうちのひとりを認知するでしょうか?
知らないサークルの30人の集合写真のうちのひとりだって、認知しないでしょう。
そのくらい、悲しいくらい見られないのです。
だから安心して下しあ。
私は何も、
積極的に自分の顔をガンガン出していこうぜ〜!と言っているのではなく、
別にそんな拒否しなくてよくない?特別なことでもないし、職や趣味によっては当たり前だよ
ということです。
顔出しのメリットデメリット
最後に、顔出しのメリットとデメリットをお知らせしたいと思います。
顔出し歴10年以上の私がばっこりと事例を上げていきますね↓
・顔出しのメリット
特になし
・顔出しのデメリット
街や観光地で小学生から「あ!TikTokでゼラチンを横に投げる人だ!」と言われる


ではまた次の記事で!
真面目に言うと単純接触効果があるから発信者とフリーランスはSNSのアイコンは自分の顔にしておこう!
無理なら自分の顔をイラストにしたものでもいいぞ!
顔を出してると発信の信頼度が増すぞ!
謎に○○さんですか?と聞かれて話が広がるぞ!
集合写真のうちのひとりとして顔が出てても発信者としての顔出しという観点では意味ゼロだぞ!
逆に言えば顔出しがいやでも複数人のなかの一人だったら全然問題ないぞ!
匿名アカウントがインフルエンサーに「うさんくさい」とかイチャモンつけているけど匿名アカウントの方がうさんくさいぞ!
顔出しのデメリットはぶっちゃけたいしてないぞ!
顔出しがもはや特別なものでもなんでもないからデメリットも何もないのだぞ!
デメリットは14万人フォロワー超えてから悩めばいいぞ!
ではまた次の記事で!
(文章構成を放棄して羅列すればガンガン書けることを学んでしまった)