こんにちは。Ouka 謳歌です。
ツイッターでアンケート取ってみました!
これを見てください。
さらっと聞いてみただけなんですけど、214人の方に回答頂きました。
ありがとうございました!
さて、そのうちの29%が「プロやセミプロになりたいけど、まあムリだろうなあ」と答えているんです。
数にして62人。
マジックとかジャグリングとかフリースタイルとかの方だけを対象にしてこの数字です。
ほぼ自分のフォロワーさんだけ、さらに特殊なジャンルにしぼっても62人の方が
やりたいことを諦めているこの状況。
ちゃんと考えがあって仕事にしない、したくないのは素晴らしいことだと思います。
例えばある友人は、とある分野の世界チャンピオンで僕から見ても、職業に出来そうに見えるのですが「本当に好きなことだからこそ、それを仕事にはしたくない」と言っていました。
ホント考えしっかりしてて素晴らしい。人生のコンパスを持ってますね。
やりたいことがあるのに、
なりたい自分があるのに、
それを我慢する。
諦める。
どーせ自分にはムリでしょって思う、思い込む。
それってこの世で最も悲しいことのひとつです。
今の日本は歴史上「最もやりたいことが出来る神環境」
2000年前のぼくたちの祖先は「やりたいことをやって生きる」って選択肢はあったでしょうか。
1000年前でもそう。100年前でも。50年前でも。
(一部の貴族とか学者は置いといて)
文化があって、
衣食住があって、
電気ガス水道があって、
最低中学まで必ず学校行けて、
人口のほとんどがネットに繋がって、
電車や車や飛行機でどこにでもいけて、
何かを習得したかったらスクールがあって、
その気になれば世界中の情報を知ることができる。
いや冷静に考えて神環境でしょ・・・
そして日本在住って信じられないくらい恵まれてます。
僕は仕事で色んな国に行きます。
海外の情報が入ってこないどころか、真反対の翻訳で報道される国。
路上で半裸のこどもたちが、1ドルくださいと叫ぶ国。
信号を守って停車すると襲われるから信号無視して進まないと死ぬ国だって存在します。
でももしあなたが、日本で暮らしてるなら。
間違いなく、あなたは「やりたいことがやれる環境にいるひと」ですよ。
いやジャンルによって深圳の方がーとかは置いといてくれださいw
現在の日本を含む先進国は歴史上最もやりたいことがやれる環境だと思います。
クラウドファンディングがあって、
寄付や署名を集めるメディアがあって、
フリーランスの生き方はたくさん解説されてて、
メルカリがあってbase(簡単にショップが作れるサービス)があって、
YoutubeがあればSNS発信もあるし、資本金1円で会社を作ることだってできる。
ぶっちゃけ個人がスキルをお仕事にできるサービスを挙げたらキリないくらいあります。
実際、コンビニアイス評論とか人狼(会話型ゲーム)が仕事になったり、
もう仕事にならないスキルの方が珍しいんじゃないかって思っちゃう。
やりたいことをあきらめる理由。
でもじゃあそんなに環境が整ってるのに、どうして僕のまわりだけで62人も
諦めるひとがいるのか。
「環境」はいいはずなのに、「その人のまわりからの反対」が多いのかなと。
親からの反対、学校からの反対。
よく聞きますし相談もされます。特に親御さんの反対は多いみたい。
親御さんの理解を得るには?というのはあまりにも個々の家庭事情とか性格とかあるから一概には言えないですけど、僕の周りだと
・ガチでデータを取ってフリーランスになった方がいいことを親にプレゼン
・学生時代から自分の出演する公演(発表会)に親を呼ぶ
・学生の頃から実績を作っておく
こんな感じでした。
実績と自信と・・・でも最後には情熱だと思います。
そこさえクリアしたら、あとは今の日本は神環境です!ホントに。
これだと思える道に行こう
若者がやりたいことにチャレンジできる環境作りをしてる大人や団体、企業だってたくさんあります。
家入一真さんとかね。
↑知らなかったら検索しよう
恵まれてる環境にいるのに、
やりたいことを諦めるのはもったいない。
就職でも独立でも進学でも、どれが正解はないけど
「諦めて仕方なくこっちに…」じゃなくて、
「みんなそうしてるから自分もそうしよ」じゃなくて、
「これだ!ワクワクすっぞ!」って思ってその道に行けたら幸せだと思います。
(行った先に自分の楽しみ喜びを見出せるならそれもまた幸せだと思います)
働きたい業種もビジョンもなく思考停止してとりあえず就活する、
SPIとかよくわからないままとりあえず模試を申し込む、
僕もかつてはそうでした。
今はやりたいことをする人生です。
もっかい言うけど、就職<独立とは言ってないよ。
あきらめて
流されて
思考停止でする選択は悲しいことだと思うのです。
「したいけど、ムリだろうなあ」って答えた62人のうちひとりでも見てもらえたら。
次の記事は、具体的にスキルを仕事に変える方法について書こうかな。
からんでもらえたら相談には乗るですよ。
じゃあね!