最近毎日更新してる謳歌 Oukaです。
数年前ですがラスベガスに行ってきました!
ニューヨークで開催されたFFFFという招待制コンベンションに呼んで頂きました。
どうせアメリカ行くならラスベガスも行っておきたい!
ということでラスベガスに。
いろんなショーを見てめちゃくちゃ刺激になった&楽しかったです。
ただ唯一残念なことに、詐欺に合いました。
こういうこともあるんだなあ・・・・
実録。ラスベガス街頭詐欺の手口
街をふらふら観光してホテルに戻る帰り道。
見知らぬ人がいきなり話しかけてきました。
入ったお店の店員さんとか、そういう感じならわかるんですけど、
いきなりだったのでこれは噂のストリート詐欺かも・・・?
僕は警戒して無言で歩いてました。
でもずっと側をついてきます。
いや、買ってくれって話じゃない。
これは今無料サンプルで配ってるんだ。
無料だよ、無料。
だから受け取ってくれない?
僕はここで終わりと思いました、
でもここから詐欺の手口本編スタートだったのです・・・
あ、でも待って、サインを今入れるから!(カキカキ)
でもサインは無料じゃない。
このサイン代で1ドル。
なあ、1ドルだよ。たったの1ドル。
そんな無茶なことじゃない。
たった1ドルを払ってくれと言ってるんだ。
頼むよ。
5ドルな。
で、よく見ろ。メンバー全員のサインがあるだろ?
うちらグループだから。5人分のサインがあるだろ?
ひとつのサインが1ドル、だから合計5ドルだ。
驚いて彼を見ると衝撃的な景色が。
増えてるーーーーーー!
マジで5人になってるんですけどいつのまにか。
ひとつのサインが1ドル、5つのサインで5ドルだよ。
これまで生きてて「それ私のセリフ」って思ったランキング、堂々の1位です。
っていうか、むしろ呼んで欲しいんですけど・・・
さっさと払ってな。
それを払っておつりで15ドル渡すから。
ほらここにちゃんと15ドル用意してある。
それならいいだろ。
僕がここで折れて、(こういうの初めてで精神的にきつかった)
20ドル札を渡すとそのままどっか行っちゃいました。
やられた・・・
以上がことの顛末です。
ちなみにラスベガスでは日本人が日本人に詐欺をするパターンもあるらしいです。
そりゃ同じ日本人だったら安心しちゃうよなあ・・・。
手口はこんな感じ。
こんなはずじゃなかったのに・・
日本に帰れば必ずお返ししますから、お金を貸して頂けませんか?
家の名前を汚すわけにはいかないので送金してもらうわけにはいかず、
内密にお借りしたいんです・・
こんな詐欺があるらしいです。
身なりがきちんとした日本人らしいので、そりゃ騙されちゃうかも。
というわけでみなさんも気をつけてください・・!
僕は20ドルで済んだのでマシだったのかもしれません。
あ、最後に。
無料CD詐欺を受けたあと、ホテルに帰って受け取ったCDを聞いてみました。
ブランク(空白)のCDでした。
めでたしめでたし。