謳歌 Oukaです。
前回の記事がちょっとバズったようです。
今のところ、1200RT・14000人以上にブログを読んでいただいたみたい。
ありがたい話です。
主にゲーマーの方から、いい反響頂けて嬉しいです。
僕自身が元々ゲーマーだし、今は別の業界にいても気質はそんな感じなのでw
ところで、こんな感じの声を少し見ることがありました。
「いや、ゲームに限らず流行と対策を考えるのは常識でしょ」 「えっまず普通の人はメタとか知らないの??」
まずは、ご感想や引用などありがとうございます。
そういった感想を自体を否定とか全くする気はありません。
ただ、
「自分のコミニティの常識が、世間の常識でもある」
現象はあらゆるところで起こっているのだなあと再実感しました。
まどろっこしいのではっきり言ってしまうと、
あなたの常識は本当の常識ではないんです。
常識が常識じゃない、その理由
ちょっとズバズバ言ってしまいますけれど・・・
理由は簡単です。
ひとはみんな、どこかに所属して暮らしています。
ここでいう所属って、例えば
・慶応大生
・音楽活動
・韓国大好き
・ゲーセンによくいる
・とあるアイドルのファンでよくライブにいく
とかそれくらいの意味です。
自分の所属場所にいる限りは、
その常識は「本当の・世間一般の」常識で有り続けるんです。
少なくとも、そのひとにとって。
でもその所属から一歩出たり、所属外から見ると、
それは決して常識ではなかったするんです。
もちろん共通してる常識だってたくさんあるだろうけど全部じゃない。
この前、とある団体にお邪魔してきました。
その名も
早稲田大学ぷよぷよ戦術技術開発研究所
です。
まずこの時点で多くの方は
は?早稲田大学って、あの有名な早稲田大学だよね、そこにぷよぷよなんとか研究所?そんなのあるの・・・???
と思うことでしょう。
ぷよぷよ知らない方は少ないとは思いますが、テトリスと並ぶ有名パズルゲームです
ともかく、そこにお邪魔して来て、
発信力や知名度をつけたいけど特に発信できることも・・みたいなお話を受けました。
その後輩は競技ペン回しをやってます。
と、こんな会話をしてきました。
ちなみにその後輩の動画はこんな感じ。
こういう世界があるんですよ・・・
ちなみにこれを見て
「はあ?正統派の高難易度とはちょっと言えないねえ。フツーに考えてこれはxxxxxxx」
と思う人とコミニティも存在します。
それがフツーかどうか、考えてみてください。
ちなみにその早稲田大学公認のぷよぷよサークルは、
・幅広いレベルの方々がいるので、上級者ばかりでボコボコに・・ってことがない
・インカレなので他大学の人もOK。むしろ大学生じゃなくてもOKっぽい。
・ぷよぷよ以外にもボードゲームとか含めてまったりゲームを楽しめる環境
という神環境でした・・・・
対立するフツー、対立する常識
さっきの会話で例を出しましたけど、
もうちょっと具体歴を出してみたら分かりやすいかもしれません。
という常識
「いや、顔出して発信しないと説得力ないし信頼してもらえないよ」
という常識
「Youtubeに自分の演奏をアップなんて安売りだ、けしからん」
という常識
「YoutubeにバンドのPV載せてみんなに見て聴いてもらう」
という常識
「自分が作り込んだものをそのまま出し切って発表するんだ」
という常識
「いや相手がいるんだから環境と流行とメタゲーム考えるでしょ」
という常識
所属の常識は、世間の常識じゃない。
所属のフツーは、世間のフツーじゃない。
それを認識すると、色んなものが見えてきます。
それによって、必ずあなたの視野が広がります。
視野が広がると、たいていの場合、色んなひとと話すのが楽しくなります。
たいていの場合、人生楽しくなります。
どーせなら人生が楽しくなりやすい方がいいかなって僕は思います。
ではまた次の記事で!
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