パフォーマーの謳歌 Ouka（@performerouka）です!
↓今日のgif
さてさて本日(2018年7月11日)に映像解禁となりました、
山崎育三郎さんの最近アルバム曲”I LAND”のミュージックビデオに出演させて頂きました。
人気ナンバーワンともいわれるミュージカル俳優。
毎日のように約2000人の前で主役をこなされています。
テレビドラマでも「あいの結婚相談所」「あなたのことはそれほど」などにも出演、
他にもアニメや映画の声の出演、そして歌手としても活動されていらっしゃいます。
右の赤い服が山崎育三郎さん。
後ろはダンサーのみなさん。
エフェクトがかかって綺麗!
もちろん本当は静止画じゃなくて動画です。
公開された映像はこちら!是非ご覧ください!
気持ちが上がる、でもかといっても無理やりアゲアゲって感じでもなく、
優しさと気持ちの高揚が同時に感じられる曲だと思います。
歌詞も、歌声も、動きも、編集も楽しんで頂ければ。
大勢のスタッフや出演者で動いた撮影当日。
あれがひとつの作品になっているのは本当に感慨深い。
ニュースになってた
さっき調べるまでは知らなかったんですけれど。
どうやらニュースメディアにも取り上げられたりしているようです。
Yahooやニコニコにも載ってますね・・!
山崎育三郎、Ouka～謳歌～と共演の新曲「I LAND」MVで“ミュージカルPOPS”の世界を披露
山崎育三郎、ニューアルバムタイトル曲「I LAND」MVは”ミュージカルPOPS” https://t.co/dE66fkXkyp pic.twitter.com/EB6KIDxTbA
— ミュージックマンネット (@musicman_net) 2018年7月12日
そして自分について話してくださっている記事も↓
そうなんです、実はどこかの制作会社さんがたまたま僕をキャスティングしたわけじゃなくって。
本人が「謳歌さんのパフォーマンスを取り入れたい」と言ってくださったのです。
本当に感謝です。
最初は指導から
実はお会いしたのは4年前。(もう4年も経つんだ・・・信じられない)
レディ・ベスという帝劇ミュージカルで旅芸人の一座が自由を歌う、というシーンがあって
そこに自分がパフォーマンス部分について技術指導をさせて頂きました。
その時お教えした中に山崎育三郎さんもいて。
・難しいものを教えても、他の稽古もあるので厳しい
・かといっても見栄えしない動きだけでもダメ
ってことでなかなか難航しましたが、
手順さえしっかりやれば魅力的に見えるって動きを考えて指導させて頂きました。
このレディ・ベスとその再演以降は直接携わる機会はなかったんですが、
今回オファーを頂いて「共演」という形になりました。
(前は指導しただけで自分は出なかったので)
「I LAND」撮影現場にて。ここがすごかった
写真も交えて当日の様子を。
現場に到着後、打ち合わせしつつ早速メイク。
しかもおふたりから同時に。
メイクが終わったらいざ撮影。
僕のソロパートは持ってる技術をやるだけだからいいんですけど、問題はふたりパート。
育三郎さんは連日連日ミュージカル「モーツァルト!」に出演していて、僕と一緒に練習する時間はとれないままスタジオ入り。
というかこのスケジュールヤバすぎませんか
なのでできるかぎり負担なくふたりで一緒にできる動き・技を考えてお教えしました。
で、本当にすごいなと思ったことがあります。
・提案しちゃう
撮影現場で一番驚きました。
僕が全部あれこれ指示したまんまじゃなくて、育三郎さんの方からも
「こうしたらもっとスマートに見えるんじゃないか」
「ライブショーじゃなくて映像だから、こうやってもいいんじゃないか」
って僕に提案してくれたんですよね。
例えば、ある技への導入部分が難しくてうまくいかなくてっても、技に入ったあとの絵面をしっかり見せれたらOKとか。
僕はついついショー的な観点で考えちゃってたんですけど、
育三郎さん今回はあくまでもミュージックビデオだって理解した上で、だったらこうでもいいんじゃないかって言ってれて。
今いる場所では何が大事なのか?
今いる場所では何が求めれれているのか?
それを考えて提案できるのは本当にプロフェッショナルですね・・。
そしてそれが実際に理にかなっていたり、自分も勉強になるようなものでした。
とても勉強になりました。
ありがとうございました!
テープ使うアイディアは自分も採用します
ちなみにそのふたりパート、youtubeに公開されているショートverには載っていないようで。
フルバージョン(＋メイキング)はアルバム特典のDVDに収録されるとのこと。
視聴もできますのでよろしければ。
それではまた次の記事で!
