パフォーマーの謳歌 Ouka(@performerouka)です。
先ほどのことなんですけど、謎の入金(?)がありました。
Amazonギフトカードのコードなので、厳密にはお金ではありませんけど、まあほぼほぼ現金みたいなものです。
最近参加費ゼロ円のパーティに行ったら何故かそこでもギフトカードをもらったり、何かとギフトカードが集まる日々を送っています。
集めようとしてるわけじゃないのに集まるのが謎ですね・・。
さて何でこのような入金があったかというと、
1時間ほど電話をしたんですけど、そのお礼ということで頂きました。
自分は特に金銭を目的に電話したわけでもなかったんですけれど、ありがたく頂戴しました。
ありがとうございます!
価値は環境が決める
お相手の方というのは、お仕事関係でTikTokのことを詳しく知りたいとのこと。
(どういう会社、どういうお仕事かは伏せさせて頂きます。ただ、かなり多くのひとが知っている会社でしょう)
で、僕がお話させて頂いたのは
・ユーザーはどういうノリでTikTokを楽しんでいるのか
・どんな動画があるのか
・どんな機能があるのか
これって専門的なデータでもなく、僕独自の知識でもなく、
ぶっちゃけて言ってしまえばTikTokユーザーなら誰でも知っていることです。
例えば、「映像の縦横比と字幕を見て、YouTubeからの転載だと判別できる」って、
TikTokある程度やってたらほぼ誰でも知ってるし誰でもやってるようなことなんです。
無意識にそうしているから、意識していないかもしれないけど。
僕が話をしたのは、多くの中高生・・いや小学生でも知っていることばかり。
にも関わらず、TikTok村を出た瞬間、若い層を出た瞬間、僕が相手に合わせて言語化した瞬間、それはお金を払ってでも知りたい知識になったのでした。
自分がお話聞いて、こゆ情報を知りたいのかな〜って部分を言語化してお伝えしたのもあるかもしれませんが、
そんなのあるんですか!?
それは全然知らなかったです!
今教えてくださったことチェックします!
という反応で、お話していいてこちらもとても良き時間でした。
(ありがとうございました!)
あなたの当たり前は世の当たり前ではない
以前、営業職をやっている大学時代の後輩とご飯を食べに行った時のこと。
彼女の話すひとつひとつの知識や方法が、自分にとってはめっちゃくちゃ斬新でした。
私たちは誰でも知ってますし、そんなに貴重でもないですよ?
と話す彼女にとってはごく当たり前だったのでしょう、
でも僕にとっては未知の世界の未知の知識だったんです。
さっきのTikTokの話はその逆パターンで、
自分にとっては(というかユーザーにとっては)当たり前なことでも、
相手の方に対しては価値ある情報になったようです。
無意識の言語化。
価値は環境が決定する。
大事なのは価値を探すのではなく(いやそれをしてもいいけど)
すでに手持ちの当たり前を言語化し、それが価値になる環境に出ることなのです。
中学生が当たり前だと思っていることは、
実は中学生村から出てオトナ村に持ち運べば価値になる。
日本人が当たり前だと思っていることは、
実は日本人村から出て世界村に持ち運べば価値になる。
あなたのいるフィールドから一歩外に踏み出すと、
あなたの当たり前が激レアに変わるのでオススメです。
それには、たくさんのフィールドを知っていることです。
日本語を勉強している海外のひとたち
の存在を知らなかったら、
あれ?俺が普通に話してる日本語って、
特定の場所では神スキルになるんじゃないか?
って発想にはなかなか至れないですからね。
では次の記事で!
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