パフォーマーの謳歌 Ouka(@performerouka)です。
今日のgif↓
前回の記事ではTikTokを始めたきっかけをお伝えしました。
で、今回はTikTok関係でめちゃくちゃよく聞かれる質問があるのでお答えしていきます。
本当に何度聞かれたかわからないくらい聞かれる質問ですね…。
自分なりに答えさえて頂きます。
そもそも論、意味を問うなし
そもそもなんですけど、
好きでやってることに意味を問うのがなんだかなあという気持ちになってしまいます。
コメディ見て何か意味あるの?
小説を自作して何か意味あるの?
ぷよぷよやってて何か意味あるの?
TikTok動画投稿して何か意味あるの?
いや、意味を求められても〜という気持ちになりますね。
人間は生存に必須じゃないことも営めるからこそ人間なのです。
それが欠如してしまっては人間ではなく単にヒト科の生物なのです。
じゃあ言い方変えて、YouTubeと違って
TikTokなんてやっても実利はないでしょ?
仕事にはならないでしょ?
ふむふむなるほどね、
ところが、それがそうでもないのですよ。
TikTokから出演依頼が
まず2019年12月現時点で、YouTubeと違いTikTok単体では広告収入が入る仕組みはありません。
ですがいくつか仕事にする方法はあります。
1 企業案件
企業から依頼を受けて、新商品の動画を作って投稿したりするものですね。
よくHikakinさんやはじめしゃちょーなんかもやっている、どこどこの提供で〜という動画ですね。
ちなみにYouTubeのコンプライアンスはあんまり詳しくないのですが、
TikTokは実は企業案件にめちゃくちゃ厳しいです。
禁止しているとかでは全然じゃないんですが、
報告義務やPRタグ表記の義務などがあって、反すると動画削除や下手するとアカウント削除もありえます。
ステマを絶対させない、という意思が感じ取れますね。
2 ライブ配信での投げ銭
正確にはこれはまだ日本では実装されてないのですが、本国(中国)ではすでに行われています。
日本版のアプリでも「ウォレット」というネット上での投げ銭に使う欄はすでにあって、それを使う場面がまだ出てきてないような状態です。
まもなくライブ配信とそこでの投げ銭されていくはず、という感じ。
TikTokは本国→他国の順番で新しいシステムが実装されていくので、
未来が予見できるという便利なプラットフォームなのです。
3 外部依頼
TikTokを通して、TikTokではない場所での依頼を受けるパターンです。
例えばイベントなどへの出演、講演、コンサル、などの依頼が考えられます。
私はTikTokのプロフィールから、twitterに飛べるようにしている&TikTokではDMを受け取らない設定にしているためか、
ショートムービー系タレント事務所さんなどからのお誘いをちょこちょこtwitterのDMにて頂きます。
みっつ紹介しましたが、直接的なものだけでいうと、こんな感じでしょうか。
このうち、私は3の外部依頼を受けさせて頂いたことが何度かあります。
本業のプロパフォーマーとしてのお仕事だったので、
出演依頼の報酬を頂き、ショーをさせて頂きました。
また、TikTokやYouTubeに関するトークイベントに登壇するお仕事もあり、そちらも報酬を頂いております。
今後は、私に出演依頼を頂ければ
・ショー、アトラクション
・広告宣伝(そのうち記事にしません。秘密)
・SNSインフルエンサー
として、1人雇うだけで3人分の働きができますよ〜という感じのパッケージングにしようという話が持ち上がっております。
ということで結論ですが、
私はTikTokを仕事にすることに成功しました。
最近から絶対そうしよう!と思っていたわけではなく、ホント結果的にそうなっていた、という感じです。
仕事にする、以外の価値
お仕事になるのはもちろん、それ以外の価値もたくさんあります。
どこまで言っていいのかわからないのでぼかした表現になりますが・・・
日々の食費が無料近くなりました、そのきっかけのひとつがTikTokでした。
生活コストが下がるので実質仕事の一部みたいなものですね。
ちなみにこれから行くインフルエンサー交流会もインフルエンサー枠として入れることになり、謎に飲食代参加費が無料になりました。
わーい。
そして、こういった交流会も含め、色んな人と会えること。
東大卒がとりあえず就職である程度信頼された状態からスタートできるように、
色んな面白い方とお会いしやすくなりました。
自分は面白い活動や生き方をしている方とお話するのが大好きなのでとっても嬉しいです。
そして最後に、何よりそれ自体が楽しく日々を豊かにしてくれることです。
私にとってTikTokはただのツールではありません。
プロ奢ラレヤーが教えてくれた通り、
TikTokは自分のためにあるかのようなSNSでした。
倍速機能で音ハメがバシバシ出来て
時間当たり情報量が現実を凌駕する。
コメントそれ自体が拡散に直結し、
気がつけば僕の動画が元となってネタもいくつかTikTokで定着。
とにかく楽しいのです。
それに尽きます。
毎日1000件くらいのコメントが届き、
毎日数百人フォロワーさんが増えて、
毎日祭りか大喜利大会を開いているかのようです。
毎日毎日、自分のためだけの川柳か漫画が届くかのようです。
楽しくて、仕事になって、生活がラクになる。
いや最高か?
最後にTikTokとYouTubeの決定的な違いを解説した記事を置いておきます。
ではまた明日!