舞台に1000人以上集客できたのは、◯◯したから。




謳歌 Oukaです。

一年前にTrueAct2017という舞台を開催しました。
クラウドファンディングで2回合わせて230万円の出資を集め、
1000人以上がチケットを買って来てくれました!

高い席は7000円ほどしましたが、高い席ほど完売率が高く、
千秋楽は全ての席種が完全にソールドアウト。

そんな舞台を作れた理由をお話しします。


TrueActを知らない方はまず
コチラをどうぞ!


巻き込むこと。

ひとつのジャンルの人が、同じ業界内に向けて演じている。
実はこういうパターンが少なくないのです。

・演劇人が演劇関係者に向けて演劇してる
・マジシャンがマジック関係者に向けてマジックしてる

もちろんこれを否定しているわけではありません。
むしろアプローチしやすいしある意味一番やりやすい・価値観を共有しやすい方法だと思います。

でも僕は開けたショーが、開けた舞台を作りたかった。
価値観の異なるお客さんが来ることは良いことばかりではないし、
色んな意見を頂戴するけれど、それでも、
色んな人が来て自分の知らない世界に衝撃を受ける、そんな舞台を見て欲しかった。

色んな人に来てもらうために、
色んな人を巻き込みました。

具体的には

・マジック業界
・ジャグリング業界
・美容師業界
・演劇業界
・静岡のみなさん
・吉本興業のみなさん
・大道芸ファンのみなさん
・イベント会社のみなさん
・campfire利用者のみなさん
・Peatix利用者のみなさん
・個々の演技者のファンのみなさん

それと舞台プロデューサーとしてではなく、個人の演技者としても

・作曲家の方
・衣装制作の方
・オリジナル道具作成の貸し工房の方
・意見をくれた仲間

本当に色んな価値観・色んなジャンルの方々が融合してひとつのものを作れました。

ひとつのコミニティで完結せず、
色んなコミニティのたくさんのひとが協力してくれて、広めてくれました。

逆のパターンを言うと、
A業界の方が波及は同じA業界内部だけだったりします。
ひとつの同じコミニティの中で話題になるより、
たくさんのコミニティで話題になる方が絶対いい。

たくさんのコミニティ、たくさんの人を巻き込んだ結果、
1000人以上の方が来てくれて、
舞台を成功させることができたんです。

その反響、まだ見てない方は再三になりますが
コチラを絶対見てほしい。

もちろん、過去の実績とか、個々の演目の魅力とか、
他にも要素はあるでしょうけど、
それだけではこんなに多くの方に来てもらえなかったはず。

色んなひとを巻き込んで一緒に作れたこと。
それが成功した理由だと思っています。
協力してくれた方々、広めてくれた方々にはほんとうに感謝でいっぱいです。

みなさんも何かやる時は
色んな人を巻き込むことを意識してみてください。
価値観の衝突もありますが、それを乗り切れば絶対プラスになります。

さてさてそんなTrueActですが、
今年は実施しません。
番外編を打とうと思っております。

そろそろ情報出すので待っていてください!

プロフィール

パフォーマー 謳歌/Ouka

動くだまし絵”と評されたパフォーマー。
最近は「スッキリ」に出演。
YouTube500万、ブログ記事1200RT、出演22ヶ国。
クラウドファンディングで国際エンタメ公演TrueActを主催。

↓twitter
https://twitter.com/performerouka