レビュー「嫌なこと、全部やめても生きられる」




パフォーマーの謳歌 Ouka(@performerouka)です。

最近ちょこちょこ
「知り合いの本が書店で販売されている」
という謎の環境になってきました。

そのうちの一冊、プロ奢ラレヤーの
「嫌なこと、全部やめても生きられる」
を読了したのでざっくり紹介していこうと思います。

彼を知らないという方はまずこっちからどうぞ↓

プロ奢ラレヤーの正体は、大道芸人2.0だった。

頑張らなくていい

言ってしまえば本の内容はこれに集約されると言っても過言ではないでしょう。
出世とか就職とか資産とか金銭とか、そういうところとかけ離れたところにいる彼だからこそ書ける内容です。
短い各章から成る本なんですけど、
ざっくりいくつか紹介すると

・収入増やすのは大変だけど、支出さげるのは簡単で実質的に収入増えるよ
・100円が100円以上の価値になるバグを見つけるといいかもよ
・他人の人生の攻略本を読んでも意味ないよ、自分自身の攻略本を読んだ方がいいかもよ

という感じ。
こういう考え方もあるよ?こういう言い方もあるよ?というふわっとしたテイストになっています。

スーツを着て満員電車に乗って出世コースに乗って、それがストレスなく出来るならいいけど、ストレス溜めてまですることなの?
トータルで自分の幸せを見つけなよ。

そんなメッセージが込められています。

が、自分としてはぶっちゃけあんまり面白くなかったです。

面白くなかった、その理由

いや実際、あんまり体験として面白くなかったんですよね・・・
知り合いとはいえ、嘘の感想を書くわけにはいかない。

なんでかっていうと、自分が既に彼から直接教わったことだったり、
自分が有料note購読で既に知っていることがほとんどだったから。

内容自体は優れているはずなんですけど、そりゃあすでに知ってたら、
本を読み進めるワクワク感は少ない。というかない。

逆に、本で紹介されている知識や考え方を、初めて知った時はとても面白かったです。
そりゃあ自分が直接彼と対話して聞いた、その時の衝撃やワクワクには勝てません。

記憶をなくして読んだら衝撃受けそうとは思います。笑

なので有料noteをすでに購読している人にとっては、
自分の知見のためじゃなくて、
誰かに布教する用に物理的に持っておく、というのが正しい使い方だと思います。

買って面白いと思った方は有料note購読するとよいと思います。
そっちの方が面白いし謎のサロンに入ったり謎の会員制バーに入れたりします

プロ奢に会って人生が変わった

もはや書評ではありませんけど、彼は本当にすごい。

やってることはぶっちゃけ、尋常ではない知識量と、面白い人しか寄ってこないフィルタリングで成り立たせてるアドバイザー/相談役みたいな感じなんですけど、それを

「食事しながらあなたの仕事のアドバイスします」
でもなく
「奢ってくれるなら会って話を聞きますよ」
でもなく
「プロの奢られ屋です。食事やお茶を奢りたい人はDMで」

って表現にしたのが勝ちですよね。

最近は奢れる権利を設定して、各分野の面白い人たちばかりが集まる無敵状態に。
そりゃあ各分野のトップに知見がある人と1日3−5人と会って会話する生活をしてたら、
尋常じゃない知識量になるのもうなずける。

彼、ほぼTikTokやってないのにTikTokの知識がめちゃくちゃあって、自分に勧めてくれたおかげで今の自分があるといっても過言ではありません。

僕がTikTokを始めた理由を公開します。

そのうち記事にしようと思っていますが、僕のTikTokは彼がTwitterでやってる裏テクを取り入れてフォロワー数15万人になりファンコミニティが確立されました。
毎日コメントが500件くらい来ます。
食費が謎に無料になって本業(パフォーマー)の仕事もそこ経由で来るようになりました。

結論。

彼に奢れる人は彼に奢りましょう。
奢れない人は本を買いましょう。笑

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ではまた次の記事で!

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伝え方が10割。

プロフィール

パフォーマー 謳歌/Ouka

動くだまし絵”と評されたパフォーマー。
最近は「スッキリ」に出演。
YouTube500万、ブログ記事1200RT、出演22ヶ国。
クラウドファンディングで国際エンタメ公演TrueActを主催。

↓twitter
https://twitter.com/performerouka